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「現場で役立つグラム染色活用術」

☆講座前日まで申し込み可能です

2025.10月より、「現場で役立つグラム染色活用術」シリーズ(全6回)がスタートします。永田 邦昭先生を講師として、実際の経験を踏まえて丁寧に解説していきます。日々の検査業務・適切な診療支援に繋がる実践講座です。1回/月のペースで無理なく参加いただけます。

 

講 師

永田 邦昭

学べる内容

◇全講座共通のポイント ~グラム染色の情報を活用した診療支援の可能性~

・患者材料のグラム染色標本より得られる情報を用いて感染症の存在を察知し、真に抗菌薬を使用すべき原因(起炎)微生物を特定して、適切な感染症診療につなげるためのスキルを身に着けます。
・患者材料のグラム染色は病巣を顕微鏡で覗くと言うような作業であり,各患者に向き合う実臨床に近い検査であると言えます。単に菌の有無だけでなく、背景細胞も併せて観ることによって、今現在の患者さん病態を推測することも可能で、医師をはじめとした医療チーム中での情報のやり取り(キャッチボール)には必須の「共通言語」となり得ます。
・グラム染色で病原体を可視化することにより、医療チームが同じ方向(病原体)に向かって,感染症診療に挑むことができるようになります。

【主な内容】

 <染色標本作製>
  ・適切な感染症診療につなげるための検体の採取法
  ・採取種された検体の肉眼的評価と正確な診断に結びつく塗抹部位の選び方
 <塗抹部位の選び方>
  ・検体の塗抹の仕方(塗り広げ方)などの標本作製のコツ
  ・グラム染色の原理
  ・綺麗で観察しやすい再現性のある染色法のコツ
 <直接塗抹染色標本の観察法>
  ・採取された検体の顕微鏡的評価
  ・各臓器由来の検体ごとの代表的病原菌
  ・血流感染・髄膜炎、呼吸器、泌尿生殖器、消化器、皮膚軟部組織、その他
  ・稀な菌、間違いやすい菌
  ・検体の性状により形態が変化する菌
  ・グラム染色に染まりにくい菌
  ・染まりにくい菌を濃く染める裏技
  ・染まりにくい菌の生鮮標本による運動性の確認
  ・運動性の違いによる菌種鑑別
  ・貪食されやすい菌、されにくい菌
  ・貪食後速やかに染まりが薄くなる菌
  ・誤嚥後の炎症像の変化(フェーズ分け)を用いた病態の解釈
  ・抗菌薬使用後の菌量の変化、形態変化、染色性の変化などを用いた抗菌薬効果判定

※各講座は60分となりますが、講座内質疑応答などへの対応により最大30分程度の延長も想定しております。

※各講座終了後、準備が整いしだい(カリキュラム終了後3日以内を目途に)視聴用録画動画を配信いたします。復習・再確認をはじめ、急な欠席・カリキュラム途中での退室などにより参加が困難になった場合など、ご自身の都合にあわせて活用ください。録画動画の視聴は約10日間可能です。受講者の皆さんの登録アドレスにご案内メールをお届けします。

 

講座の確認・選択

 参加・申し込みされたい講座を下記【申し込み画面に移動】ボタンをクリックして、

 講座一覧から必要な講座を確認・選択ください。

開催情報

開催日時

(全6回)

開催日 時間帯 内容・備考
No.1:2025年10月11日(土) 16:00~17:00 診断から治療につなげるための標本作製のコツと染色像の見方
No.2:2025年11月29日(土) 16:00~17:00 呼吸器感染①
No.3:2025年12月20日(土) 16:00~17:00 呼吸器感染② 誤嚥性肺炎を含む
No.4:2026年1月17日(土) 16:00~17:00 血流感染・髄膜炎
No.5:2026年2月21日(土) 16:00~17:00 泌尿生殖器感染、消化器感染、皮膚軟部組織感染(劇症型感染)
No.6:2026年3月14日(土) 16:00~17:00 抗菌薬による形態・染色性の変化と効果判定への応用、およびその他の感染症など

参加費

2000円/1講座(税込み)
お支払いは、「クレジットカード」「コンビニ」「銀行振込」のいずれかの決済方法が選択可能です